出世作の当たり役「オペラ座の怪人」ファントム役をクビになったことが、新たな当たり役「ミスサイゴン」のエンジニア役を掴むきっかけとなり、奥様との出会いともなった、と。
まさに、一見ツライ出来事が実はチャンスだったというスパイシーチャンス。
ミーニング・ノートを始めて、自分の身の回りのスパイシーチャンスにも他人の話の中のスパイシーチャンスにも直ぐ反応。
ツライ出来事をこれはスパイシーチャンスかも?と捉えることで、ツライ出来事が単なるツライ出来事ではなくなる。
でも、自分や色んな人のスパイシーチャンスを見ていると、ツライ出来事を本当にチャンスにしたのは、結局「行動」だなぁと思うことばかりだ。
市村正親さんの場合も役をクビになったので、劇団を辞めてオーディションを受けている。
スパイシーな出来事を契機に行動を起こすからスパイシーチャンスになる。
思い通りにいかないツライ出来事があったら「スパイシーチャンス」と捉えるのが第一歩。
出来事の意味を捉え直すだけで変わることも多いけれど
「このチャンスをどう掴んでやろうか?」と考えて行動するのが次のステップなのかな、と感ずる今日この頃。
こういう記事が目に留まるということは、
わたしは、行動が足りていないのかもしれない。
もっと行動したいのかもしれないね。
市村正親・激動の半生「妻と子どものために、何が何でも生きなきゃと思った瞬間」|芸能|婦人公論.jp
https://fujinkoron.jp/articles/-/1863