末っ子(小6)の塾の宿題を見ていたらiPS細胞研究所の山中教授と芦田愛菜さんの対談が出題されていた。

芦田愛菜さんの賢さに感嘆しつつ、小学6年生にこの対談を読ませる出題者の先生の問題選択眼に痺れた。


愛菜さんが「失敗」をどう捉えるか?と訊き、山中教授が、思い通りにいかず落ち込んでもその失敗が新しい事実を発見するきっかけになる、と応える。

記述の問題にも
「失敗は何かを発見するチャンスであること」と答えさせる問題があった。

先生〜良い問題出すじゃ〜ん!w
子どもだって失敗するし、大人以上に傷付いたり落ち込んだりする。

失敗した時に
「失敗はチャンス」と思えたらとても幸せだ。

上の子らの時も(自分の頭が小2止まりなので)受験勉強に基本ノータッチだった私。
国語だけは、素晴らしい作品目白押しの楽しさに惹かれ、趣味と実益を兼ねて直前期3〜6カ月だけ付き合っている。

入試問題は、学校からのラブレターと言われるが選択する作品や問いによって学校の個性が良くわかる。

今日、末っ子の国語を初めて見て初っ端から「スパイシーチャンス」作品に当たり、受験生の伴走面倒くさいな〜(3度目で飽きてるw)という気持ちが楽しみに変わった。

これは本日のチャンスに書こう。
メモメモ。
原典にもあたりたいな。


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